株式会社ミライクルラボ(東京都千代田区)は2025年12月22日、奈良県のオープンイノベーションプログラム「Dive+Su Meetup」で「地域活性化(学生向けアントレプレナーシップ教育の推進)」に採択されたと発表した。田原本町のビジョン「産業クラスター創出」に沿い、町内事業者と新たな教育プログラムを共同開発する。実証では、同社が2026年から扱うフルーツハーブティブランド「TEA&THINGS」を題材にフレーバー開発のワークショップを実施し、商品開発を通じて価値創造の考え方を学ぶ。アントレプレナーシップ(起業に限らない課題発見・価値創出の思考)を、小中高校生を主対象に育む狙いだ。素材には田原本町産いちごをドライフルーツ活用予定とし、地域資源の伝え方も扱う。今後は田原本町と共創アイデアの実証プログラムを進め、2026年の成果報告会で結果を示す見通し。

【商品情報】

TEA&THINGS(フルーツハーブティブランド) https://note.com/teaandthings

source: PR TIMES

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